バイクに装着されているさまざまなライトの利用目的を知っていますか？バイクのヘッドライトは前方の車両や周囲へ、またテールライトは後方の車両や周囲へ自分の走行を知らせるためのものです。エンジンがかかっている間は常に点灯しています。また、ウインカーについては、 周囲に次の進行方向を伝える目的があり、走行者の前方と側方両方から確認できないといけません。
つまり、バイクに装着されているライトには、どれも十分な明るさが必要になります。
バイクに不調が無くとも、年に一度は新品の電球に交換することが推奨されています。
バイカーにとって、ライトは危険を避けるために十分な明るさが必要になると同時に、走行中は使用が続くので、低燃費や見た目の良さなども気になる点です。そのため、バイクのヘッドライト・ウインカーを純正装着ハロゲンからLEDへ交換するバイカーも多くなっています。
「低消費電力でバッテリーが長持ちする」
「光量が多くて夜道も安心」
といわれる一方で、LED化したことで光をうまく拡散できず、十分な光量が出せない場合、車検に受からない可能性もあるので注意が必要です。
純正ハロゲンバルブと近い光源・配光となるように設計されたLEDを求めて取り付けるようにしましょう。
バイクパーツへのこだわりや見た目のカッコ良さを重視するバイカーの中では、超小型サイズでありながら、省エネ・高輝度のLEDを使用して十分な明るさも確保しているテールランプや、ドイツのブランド「ケラーマン」で有名な、高性能なLEDを使用してとても明るく、車検も問題なく通過するという超小型のウインカーが人気です。
十分な光量を保ちつつ、ライトの存在を感じさせないほどの小さいサイズが魅力のようです。